名古屋弁と英語

 「このりんごものすごーうみゃー(おいしい)デイカンハ」は典型的な名古屋弁。名古屋人にとっては何でもない言葉だが、他の地域の人には。おいしいことがなぜイカンのか疑問だろう。「このりんごものすごーたきゃ(高い)デイカンハ」ならまだ理解できる。
 「あの人、頭が良すぎるデイカンハ」「おみゃの足がはゃー(速い)デイカンハ」の場合も名古屋弁を使っている人以外には理解しがたいだろ。
 「あの人、すごく頭がよい」「きみは足がとても速い」ならどの地域の人にもわかる。
 さらに、名古屋弁地域以外の人には「デイカンハ」が文末にくることが理解できない。日本語は形容詞や副詞はそれによって修飾される言葉の前に来る。英語の場合はどうだろう。He is very smart. のように、状態を表す場合はその前にくる。Your sister is very beautiful. Mr. Kito lives in a fine house.  が、You walk very fast.のように動作を表す場合は後に来る。Thank you very much. This apple tastes pretty good.のように。 「デイカンハ」は文の終わりにきて、状況や状態を強調するために使われる。英語的な表現だ。
 もっと多くの実例を探せばおもしろい発見があるかもしれない。その前に、おみゃの文はごちゃごちゃ言ってわかりにくぃデイカンハ、と言われ
そうだ。

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この記事へのコメント

大吟醸
2020年01月27日 00:07
大吟醸
2020年01月27日 00:08
いかな 行かんで イカンで遺憾は