新型肺炎

 中国、武漢でコロナウィルスによる新型肺炎が流行している。中国全土だけでなく世界各地で患者が出ている。武漢は今「封鎖」状態になっている。日本からの旅行も取りやめ、現地駐在の企業は社員を引き上げさせたり仕事を自粛させたりしている。市民の生活はあまり報じられていないがたいへんな不便が生じているだろう。窮屈な生活を余儀なくさせられていることだろう。
 アンネ・フランクを思い出した。アンネだけでなくユダヤ人は武漢の人々よりはるかに窮屈な生活を強いられた。彼女は日記に書いている。「ドイツ人がやってきて直ぐに反ユダヤの法律が適用された。黄色い星を身につけなければならなかった。列車にも自動車にも乗れなくなった。夜の8時から朝の6時までは家にいなければならなかった。劇場や映画その他の娯楽場へ行けなくなった。あまりにも多くの法律ができて覚えられない」などと書いている。1942年6月20日の日記である。
 アンネたちには、大虐殺が待っていた。武漢の人々の中には入院生活が待っている人もいるだろう。ユダヤ人は虐殺されたが武漢の人々は新しい医学の力で間もなく元通りの生活に戻ることができるだろ。
 アンネの日記を、中学3年生の英語の教科書用に書き直したものを先週、赤旗文化セミナーでみんなで読み合った。武漢の新型肺炎、それによる武漢の人々の生活を思いながら読んだ。

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この記事へのコメント

大吟醸
2020年01月25日 22:11
喉元過ぎれば熱さを忘れる ユダヤ人の国イスラエルとその近郊諸国の関係をみると なんかいびつにみえるは なぜか みな自分の正当性だけをうったえる