阪神大震災

IMG_0592 (2).JPG 今日は阪神大震災の25周年。自分自身では特別何も語るようなことはない。しかし、友人が書いた絵本がある。題して「AN APPLE SHINIG LIKE THE SUN~Yuki and the great Hanshin earthqauke」で邦題は「おひさまいろのりんご 有希の阪神大震災」。作は友人の堀口清志さんで絵は妻の堀口久子さん。堀口夫妻は名古屋市で教師をしていた。いつだったか忘れたが神戸にある清志さんの実家へ転居した。年老いた母親と一緒に暮らすことを選んだのだろう。そして、25年前に被災した。
 絵本では長女有希さん(当時6歳)が震災後の家族や周囲の様子を語っている。有希さんの兄亮君(同8歳)が震災の数日後、体調を崩して40度もの熱に苦しんだ。食べたものは戻す。新鮮な野菜を食べさせたいと父親(堀口さん)は町へ出かけたがどこにも売っていない。それどころか町は壊滅状態だ。尋ね歩いてヴォランティアの詰め所にたどり着いた。りんごはあるかと父は尋ねた。ヴォランティアの一人が探して持ってきてくれた。「これは私のものではありません。でもいいでしょう。どうぞお持ちください。責任者には私から話しておきます」。父は喜んで何度もお礼を言って帰路についた。すると後からヴォランティアの一人が追っかけてきた。りんごを返さねばならないのかと思ったがさにあらず。りんごジュースの入った瓶を持ってきて、息子さんに飲ませてあげてください、と言った。ジュースを飲んだ兄は徐々に熱が引いてもとどおり元気になった。というのが粗筋だ。
 この絵本は三省堂から1997年に第1刷が発行されている。私は非常勤で勤めた大学の授業でこの絵本を使った。赤旗文化セミナーでも使った。易しい英語で書かれているし、大手の出版社だから売れるだろうと思っていた。その後この絵本がどうなったかは知らない。
 震災で多くの人が亡くなった。その後、東日本大震災が発生した。さらには全国各地を地震や台風が襲った。これからも地震、台風は被害をもたらすだろう。我々はこれらへの対策を考えなければならない。そして、国や政府にしっかりと対策を講じてもらいたいと思う。

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