元旦早々

 実際は昨年末のことだが、正月から先が心配になることがいくつか。 
 昨日の朝、おとそを作っていないことに気付いた。なくても正月に何の支障はないが、寂しい。我が家に古くから伝わる伝統のひとつだから。酒が飲めない親父が唯一酒を口にした元旦の朝の儀式だ。12月の下旬になるとみりんに袋に入った屠蘇を浸して床の間に鏡餅と一緒に置いておく。それを元旦の朝、食前に家族で飲むのが慣わしで、親父が亡くなってからもずっとやってきた。親父がどこかでもらった金杯で飲んだ。ひとつの杯で家族が飲み回した。妻とふたりだけになっても続けていた。年末になると酒屋が屠蘇を持ってきてくれた。今年はどういうわけがそれが届かなかった。それもあってすっかり忘れていた。
 毎月、締め切り日のその月の最終日にかろうじて短歌と俳句を愛知民報社にファックスで駄作を投稿していた。30日ぐらいから気になっていた。作品はある。年賀状書きや町内の行事に忙殺され、これが終わったら、と思っているうちに忘れてしまった。大晦日の11時半、神社の行事に出かける段になって思い出したがもう遅い。自身作があったのに残念だ。
 そして、昨夜。風呂の栓をこまずに水を入れた。そろそろ湯船に水がたまった頃だと思い、見にいったら。水がどんどん流れていて湯船は空っぽだった。タイマーをかけることも忘れていた。水道代がかさむことだろう。ストーブの消し忘れと違って危険はないが、自分の頭が危険状態だ。
 そして今日、新年二日目。今のところ何も気付かない。気付かないが何か重大なことを忘れているかもしれない。気を引き締めてあと363日を過ごさねば。

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この記事へのコメント

  • 大吟醸

    どうも すみせん
    2018年01月03日 21:08

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