だまし絵

 「老人クラブ運営補助金の見直しについて」区役所で、老人クラブの代表に対し説明会があった。この時期に「見直し」ということは、補助金のカットか打ち切りかと思って勇んで出かけた。看板倒れで、補助金申請書の言葉の変更が主な内容だった。例えば、「高齢者教養講座の開催」が「生きがいを高める活動」となったり、「スポーツ振興事業」が「健康作りを進める活動」となり、より内容が分かる表記になっただけのことだった。「見直し」なんていうから何事かと思うが、この程度のことなら書類1枚ですむ。補助金はわずか41,520円(年間)。
 そんなわけだから、説明会は30分ほどで終わった。昼までかかると思っていたが拍子抜け。2時から赤旗文化セミナーがあるがそれまでどうやって時間をつぶそうかと思案の結果、名古屋市美術館で「だまし絵展」をやっているのを思い出した。雨の中をあちこち歩き回るより雨に濡れない美術館で過ごす方がいい。
 美術館は満員ではないがウィークディにしては人がいた。こんなことを思いつく人がいる、どうやって書いたのだろう、作ったのだろう、と思われるびっくりするような作品が並んでいた。普通の美術展とはひと味違っていておもしろかった。他の美術展と違って作品に驚いて声を上げる人が多かった。ざわついていて静かに観賞するという雰囲気には遠かった。若い人が意外に多く見に来ていた。それもアベックで。常設展示場までも使っての展示だった。

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