コスタリカ 2安定

 コスタリカでは、水と電気それに政治が安定している、とガイドが言う。この3つが安定していたら言うことはない。
 水は年の後半の雨期にしっかり降る雨が森林に蓄えられる。電気は水力、火力を使って作られる。福祉や医療それに教育に金をかけるから政府に反対する人はごく少ない。こんないい国はない。
 水は確かに豊富のようだ。飲み水も安全だという。念のためにペットボトルの水を飲んだ方がいい、と言われた。上水道は完備している。しかし、下水道はこれからだ。トイレで紙が流せない。下水管が細くて詰まるらしい。使ったトイレットペーパーは便器の隣にあるゴミ箱に入れる。大きな立派なホテルでもだ。世界の多くの地域と同じようだ。
 懐中電灯を持って行けと言われたから、この地域の他の国と同じように電力不足で停電するのかなと思ったらそうではなかった。ジャングルを夜歩くためだ。暑いところだからエアコンがしっかり効いている。バスで移動する途中でたくさんの風力発電の大きな羽を見た。まだ動いていないものがほとんどだ。これが動き出せば、電気は余るくらいだ。近隣諸国へ売るつもりかも知れない。皮肉なことにその風力発電機は日本の企業の製品で、工事にも日本人が多く働いているようだ。
 しかし、エコにはしっかり気を使っている。ホテルに2日以上滞在の場合、取り替える必要のないシーツやバスタオルなどは取り替えない。最近は日本でもそうしたビジネスホテルが増えているように思う。それに協力を要請する表示がよく見られる。
 ひるがえって我が国では…。トイレで紙を流すことはできる。水道の水はそのまま飲める。安倍さんはオリンピックを東京に誘致するための挨拶で放射能に汚れた水はごく狭い範囲にとどめるから安全だ、と言った。信じる人はそんなに多くない。水が安定している、とは我が国では言い難い。
 電気は安定している。だから原子力発電は必要ない。原子力発電を再開したいと思っている人達は我が国の電力は安定していない、と言いたいらしいが。

 ところで、トイレで流せない紙のことだが、
画像enter">画像
なかなか上等なものを使っている。画像2枚重ねだ。画像日本では当たり前になっているがコスタリカでは薄い直ぐに破れそうな紙だと思っていたので驚いた。これでこの国が思ったより裕福で政治が安定しているのは確かだ、といった人もいた。トイレットペーパーが良いから政治が安定しているな日本はもっと生活が楽になってもいい。その、トイレットペーパーがおもしろかった。ホテルによってあなたが最初の使用者ですよ、ということを示すための折り方がまちまちで、遊び心がある。

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