テーマ:方言

およずく

 「およず(づ)く」はごく狭い地域でだけ通用する(した)ことばかもしれない。私は家や近隣の人たちとの会話では使うことがある。身体をいっぱいに伸ばし手も伸ばすさまをいう。棚にのっている食器をとるときに「およずいて」茶碗をとる、などという。川に落ちた帽子を「およずいて」ひろう、などともいう。  最近はどんなにおよずいても届かないところがい…

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見晴台学園大学

 テーマは「方言」。シラバスには書いてなかったが急遽思いついた。「つる」といことばを思いついたからだ。重いものを持ち上げることやそれを運ぶことを名古屋弁で「つる」という。20年ほど前、当時勤めていた中学校に富山から転校生が来た。彼女は「つる」という言葉にいたく驚いた。それ以来「方言」というと直ぐに「つる」を思い出す。  学生たちに、こ…

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見晴台学園大学

 今日の授業は二つに分かれる。前半。前時の復習をかねて、世界には幾つの言語があるか、日本ではどうか、知っているかぎりのことを書いてもらった。狭い地域で使われる方言を他の地域の人にもわかってもらい、コミュニケーションを可能にするために標準語が出来た(考えられた)、と話した。同じことが世界のことばでは、エスペラント語が考え出されたことを紹介…

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方言

 昨年の12月15日および今年の1月7日の続き。私の周りにだけ使われているかも知れない方言を集め出したがそういうものはそんなに多くない。実はあちこちで使われているというものもあるだろう。  すやくる=(字を書くときに)適当に 「書き初めはすやくらずにきちんと書かないかん」  だだくさ=浪費する様子 「ありもせん金をだだくさに使うもん…

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方言

 昨年12月15日の続きです。ごく狭い範囲に通じる方言に興味があり集め始めている、と書き4つの言葉を紹介しました。その後、きっと我が町内ぐらいにしか通用しないと思われる方言がいくつかありました。意外なところで使われているかも知れません。情報を教えてください。 いっちくだっちく=交互に 「千代紙をいっちくだっちくに並べるときれーに見える…

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方言

 うんと狭い範囲だけで通用する方言がある。どこまでは範囲かわからないが方言の辞典にも載っていないような言葉が各地にあるはずだ。そんな言葉に関心があって私の周りにしか通用しなような言葉を集め始めている。  およずく=手を伸ばす 「あんなたけぇところにある柿は背伸びしておよずぃても採れん」  つくなう=しゃがむ 「ふらっときたときにつく…

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