岸田劉生展

 名古屋市美術館で「没後90年記念 岸田劉生展」を見た。岸田については麗子像の作品があるということしか知らなかった。だから、大きな作品が何点か出されていると思っていたが号数の小さい作品ばかりが思ったより多く出ていた。しかも、人物像が多かった。麗子像も一点しか描いていないと思っていたがたくさんの作品が出ていた。写真を見るような人物像もあった。風景画もあったがそれらも実に見応えのある作品ばかりだった。
 岸田は短期間にたくさんの作品を描いている。作画の日付を見ても毎月のように力作を描いている。人物像はみんな向かって右を向いているのが特徴だ。 
 中日新聞が盛んに宣伝していたので会場は満員だと思って行ったが、すいていた。ガラすきではない。いかにも絵画鑑賞が趣味だというような人が多いという印象を受けた。ひとつの作品の前でじっと見ている人が何人もいた。
 3月1日まで開催している。もう一度見にいきたい。

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