神社の修理
町内の会長以下、主だった役職のものが集まった。今年度の反省と来年度の方針を話し合うためだ。と言っても、規約がありきちんと運営されている組織ではなく、「今まで通り」や「あの人が言うなら」でことが収まることが多い、曖昧が横行する組織だ。生まれついての地の人が多いので、それできちんとやっていける。
しかし、今回は少し様子が違った。神社の拝殿の屋根瓦がずいぶん痛んできた。これをどうするか、ということが話題になった。ある人が業者に見積もりをとった。400万はかかるという。見積もりをとった人は良心的に「業者に聞いてみた」程度のつもりだが、多額の金がかかることを勝手に進めようとしている、と反発があった。いろいろの意見が出た。長い話し合いの末、3月に行われる総会には「屋根が危険な状態だから直したらどうかと意見が出ている」程度の報告だけにしよう、ということになった。
多額の金がかかる事業をするには持ち金だけでは不足する。町内会員に寄付をお願いしなければならない。ずっと前なら、お宮のことなら、と無理をして出す人もいただろう。今は景気も悪くそんな人はいない。まして、新しく引っ越してきた人が多くなった。そんな金を出すなら町内会を脱退するという人が出てくる。というような意見も出た。
まぁ、妥当な所だ。しかし、これでは不満な人もいるだろうが少しずつ話を出して外堀から埋めていくしかないだろう。神社の境内は子どもたちの遊び場になっている。夏休みにはラジオ体操の会場にもなる。子どもたちの頭に瓦の破片が落ちてきたらとか、町内の数少ない集合場所が危険にさらされている、など井戸端会議で議題にするようなことを考えるべきだろう。昔みたいにそういうことならこれだけ出そう、というような裕福な人はもういない。嫌われてまで、旗振り役になるのはごめんだという人ばかりだ。私もそうだ。結論はずっと先になるだろう。
しかし、今回は少し様子が違った。神社の拝殿の屋根瓦がずいぶん痛んできた。これをどうするか、ということが話題になった。ある人が業者に見積もりをとった。400万はかかるという。見積もりをとった人は良心的に「業者に聞いてみた」程度のつもりだが、多額の金がかかることを勝手に進めようとしている、と反発があった。いろいろの意見が出た。長い話し合いの末、3月に行われる総会には「屋根が危険な状態だから直したらどうかと意見が出ている」程度の報告だけにしよう、ということになった。
多額の金がかかる事業をするには持ち金だけでは不足する。町内会員に寄付をお願いしなければならない。ずっと前なら、お宮のことなら、と無理をして出す人もいただろう。今は景気も悪くそんな人はいない。まして、新しく引っ越してきた人が多くなった。そんな金を出すなら町内会を脱退するという人が出てくる。というような意見も出た。
まぁ、妥当な所だ。しかし、これでは不満な人もいるだろうが少しずつ話を出して外堀から埋めていくしかないだろう。神社の境内は子どもたちの遊び場になっている。夏休みにはラジオ体操の会場にもなる。子どもたちの頭に瓦の破片が落ちてきたらとか、町内の数少ない集合場所が危険にさらされている、など井戸端会議で議題にするようなことを考えるべきだろう。昔みたいにそういうことならこれだけ出そう、というような裕福な人はもういない。嫌われてまで、旗振り役になるのはごめんだという人ばかりだ。私もそうだ。結論はずっと先になるだろう。
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