憲法の学習会
富田地域憲法9条の会は月1回学習会をやっている。今は「日本国憲法の心とはなにか」(川村俊夫著)を読んでいる。今日読んだところに憲法調査会のことが出てくる。「岸首相は57年8月、参加を拒否する社会党や良心的な憲法学者らに見切りを付け、まずこの憲法調査会を発足させました。・・・・・・憲法調査会は64年7月、7年余にわたる論議の結果をまとめた膨大な報告書を政府に提出しました。・・・・・憲法の条文を変えることを『明文改憲』と呼ぶのに対して『解釈』によって憲法の実質を変えてしまう手口を『解釈改憲』とよぶようになったのはこの頃からです」。「・・・・」の部分には長い文が省略されているが、50年代後半から60年代の初め頃にもう「解釈改憲」がいわれ始めている。そして、9条があるにもかかわらず自衛隊が膨大な国家予算を使ってアメリカと対等に「軍事訓練」ができるくらいの設備や力量を持ってきている。
そして、ここに来てさらなる安倍首相による「解釈改憲」だ。血は争えない。祖父が十分にできなかったことを今孫がやろうとしている。
この本にはこうも書かれている、「…結果的には、衆議院に警察官を導入して60年安保条約は批准されたものの、国会を連日とりまく10万、20万の抗議デモの前に、岸内閣はついに退陣に追い込まれてしまいました。同時に、岸の憲法改悪の企ても葬り去られることとなりました」。祖父のできなかったことを孫がやろうとしている。対して、憲法改悪反対の側はどうか。岸を倒したときのように連日10万、20万の抗議デモを組織しているか。否である。しかし、あきらめることはない。連日10万、20万ほどではないが国会を取り巻く集会が組織されている。「解釈改憲反対」「集団的自衛権」反対の大小の集会がほぼ毎日どこかで開催されている。与党の中にも、与党の大先輩の人の中にも安倍内閣のやっていることには賛成できないという人もいる。
我々の行動で安倍内閣が改憲を断念するか、倒れるか、安倍さんがまた腹痛を訴えて退陣するか、来年の地方選、その後の総選挙などで反安倍勢力が前進するか、今がせめぎ合いのときのような気がする。
今日読み進めたのは1時間半かかってA5版のテキストの13ペイジだけ。多くの疑問が出され、たくさん議論したためだ。「ここへ来て読んで、話し合うことで賢くなる。楽しい」という言葉に表されているように言いたいことが言える、聞きたいことが聞ける、知りたいことが分かる、とても良い学習会だ。細々とでいいから続けたい。
そして、ここに来てさらなる安倍首相による「解釈改憲」だ。血は争えない。祖父が十分にできなかったことを今孫がやろうとしている。
この本にはこうも書かれている、「…結果的には、衆議院に警察官を導入して60年安保条約は批准されたものの、国会を連日とりまく10万、20万の抗議デモの前に、岸内閣はついに退陣に追い込まれてしまいました。同時に、岸の憲法改悪の企ても葬り去られることとなりました」。祖父のできなかったことを孫がやろうとしている。対して、憲法改悪反対の側はどうか。岸を倒したときのように連日10万、20万の抗議デモを組織しているか。否である。しかし、あきらめることはない。連日10万、20万ほどではないが国会を取り巻く集会が組織されている。「解釈改憲反対」「集団的自衛権」反対の大小の集会がほぼ毎日どこかで開催されている。与党の中にも、与党の大先輩の人の中にも安倍内閣のやっていることには賛成できないという人もいる。
我々の行動で安倍内閣が改憲を断念するか、倒れるか、安倍さんがまた腹痛を訴えて退陣するか、来年の地方選、その後の総選挙などで反安倍勢力が前進するか、今がせめぎ合いのときのような気がする。
今日読み進めたのは1時間半かかってA5版のテキストの13ペイジだけ。多くの疑問が出され、たくさん議論したためだ。「ここへ来て読んで、話し合うことで賢くなる。楽しい」という言葉に表されているように言いたいことが言える、聞きたいことが聞ける、知りたいことが分かる、とても良い学習会だ。細々とでいいから続けたい。
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