自助、共助、公助そして絆

 菅さんのスローガンではない。我が家の畑の事。
 そろそろ終わるころか、妻の友人の夫が畑を耕してくれている。耕運機を持参で9時前からきてくれている。数日前には、に妻の友人が草を刈ってくれた。二人とも農家ではない。我が家と同じ様に地主から借りた小さな畑で細々と季節の野菜を栽培している人たちだ。耕耘機や草刈り機の有効利用のための勤労奉仕だ。
 この畑の地主は遠くに住んでいる。もともと民家だったが引っ越していった。空き家を解体して空き地になっていた。背丈の高い草が茂り、近所迷惑になっていた。税金もばかにならない。地主は年に数回草刈りに来るのだが大変な仕事だった。何かの拍子に話が弾んで、我が家が(妻が)その土地の管理を引き受けることになった。がれきを掘り起こし、土地を耕し、少しずつ畑にしていった。今でも、耕しているとレンガや石ころが出てくることがある。
 畑の隣に住んでいる人が野菜作りに興味があり、自分で栽培したいとの意向があって、3軒で3分の1ずつ分け合って耕作していた。1軒が老齢化してあきらめたので我が家が引き受けた。土地の5分の1ほどは空き地になっている。小学生の通学分団の集合地になっている。来客の駐車場にもなっている。
 この畑は妻が自分の好みの野菜を栽培している。農家出身だからこういうことには慣れている。私はあまり手を出さない。妻に気に入らない作業をすることがあるから怒られるだけ。
 収穫した野菜は、我が家だけでは消費しきれない。大部分が隣近所や妻の知り合いにもらってもらう。
 地主には、盆正月のあいさつをきちんとしている。
 年齢のこともあり、地主の計画もあり、そういつまでも今のまま畑仕事を続けることはできないだろう。少しでも長く、無農薬のおいしい野菜を食べることができれば満足だ。
 この土地のおかげで自助はもちろん、友人たちとの共助をし合い、そして友人たちや隣近所との絆も強くなっている。が、公助は?

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

驚いた

この記事へのコメント

大吟醸
2020年09月16日 21:39
管理費用 頂ければどうでしょう