見晴台学園大学・平和と社会 11

 「サダコ―ヒロシマの少女と20世紀」というDVDを見た。新英研全国大会で数年前に買ったもの。今日やっと日の目を見た。このDVDはNHK広島が作成したもので、題名の通り20年以上も前に作成したドキュメント番組だ。佐々木禎子が原爆の放射能で死亡したことを悼み、彼女が最後まで頑張った折った折り鶴とともに彼女の周りの人々が、原爆の悲惨さを主に外国で訴えた様子を描いている。35か国でサダコの物語が出版されているそうだ。その中の一冊の作者や授業に取り入れた難民キャンプ内の学校の先生、そしてサダコのことを知った子どもたちの活躍がうまく描かれている。残念ながら、今日の受講生は3人だけだった。出来れば、全学生を対象にもう一度見せたい。25日にピースあいちの見学が講義に組み込まれている。今日見たDVDと関連している展示物があるといいが。
 感想発表で、大阪出身の学生は母親がキャラメルの包み紙で折り鶴を折っていたこと、家族でヒロシマへ行きサダコを象徴する少女像とその周囲にたくさんある折り鶴を見たことをは話した。そして、母親が話したことや少女像が今日のDVDで納得できた、と語った。和歌山出身の学生は小学校の平和学習で、サダコのことは聞いたことがある、と話した。一宮からきている学生はたくさんの本になっていることに感心した、と言った。知らなかったらそのまま通り過ぎていくことだが、改めてこうしてDVDを見ると原爆の悲惨さを感じる事が出来る、とサブティチャーは述べた。さらに、愛知では平和学習がおろそかにされていて核兵器の怖さが子どもたちに知らされていない、と語った。
 この講義は、平和のために活躍した日本人を紹介する中の一つで、外国で農業指導に当たった人、地雷除去に活躍した人などを紹介した最後に「自分自身は何も行動しなかったが、原爆の放射能に負けず生きようとする頑張りと周囲の人に献身、それが外国の人も含め多くの人を感動させた」例として事前に紹介していた。口で言うよりピッタリの教材があったことがよかった。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント