英語教育研究会

DSC_0040.jpg新英研の東海ブロック研究集会が名古屋学院大学名古屋キャンパスたいほうで開催された。小、中、高校から実践報告があった。
 岐阜の小学校の先生は、小学校では英語を教えるというよりみんなが参加して楽しむ、つながることが大事でそのための授業づくりの工夫をしていると報告した。班ごとに先生の指示で、顔を描くこと。まず画用紙に顔の輪郭を大きく描く。先生がnouseというと最初の児童が鼻を描く。mouthというと次の子が口を描く。というように班ごとに顔を描く、というもの。eyeとeyesで説明しなくても複数の形を児童は覚える。このようなゲーム感覚で英語を覚えていく、といういくつかの例を紹介した。
 豊田の中学校の先生は、「英語と他教科のハイブリッド授業」の実践を紹介した。理科の先生と共同して英語で理科の授業を行うもの。豊田高専がやっている出前授業の申し込みをして実現したもの。生徒たちは理科の授業を英語で楽しそうに学んでいた。この学校が全校で39人という小さな学校だからうまくいったのだと思う。理科の先生も英語が堪能でないとできない。これがどこまで広がるのか疑問に思った。
 静岡の高校の先生は、第五福竜丸事件を教材にし、それを劇化した実践を報告した。脚本も小道具も生徒がつくった。あの事件が風化していく中で若い生徒が自分のこととして真剣に取り組む姿勢は立派だと思った。
 私は総合討論で新学習指導要領の実施により、中学校の先生が小学校と高校の板挟みになることを心配するという主旨の「問題提起」をした。
同時に5種類の現行教科書に日本人がたくさん登場することを紹介し、特別の教科道徳とタイアップして「この人たちに見習って、がんばれ、勉強せよ、世の人のためになることをせよ、親孝行をせよ・・・」などと先生に言わせるのか」とも発言した。
 30人ぐらいの参加者を見込んで資料を印刷したが20人の参加だった。静岡5人、岐阜と三重が1人ずつ、たは愛知だった。高校の先生が大半を占めた。こういう研究集会に初参加の先生が2人いた。

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