教育研究集会

 昨日と今日浜松にある静岡県立浜松城北工業高校行われた「第12回静岡県教育のつどい in 浜松市」と「第57回東海近畿教育研究サークル合同研究集会」の共催による集会に参加した。180人余が参加した。英語分科会では静岡の中、高校と滋賀の高校から報告があった。又、例の大学入試の民間試験導入について集中的に話し合った。国語と数学の記述試験について、50万人の受験生の採点を20日間でどうやって公平にできるのか、民間業者は採点者ににアルバイトを雇う、ことへの疑問は今までに聞いていた。今日新たに「文科省は採点が期限内にできるように『記述問題と採点の手引き』を予め民間業者に渡す計画がある」と聞いて驚いた。これでは問題が漏洩しても仕方がない。例の英語の「聞く、話す」の民間試験では、生徒がホームページで自分で申し込む、ことを聞いた。新しい入試のために高校では学校行事を見直さなければならない、とも聞いた。こんな学校現場を困らせる受験制度をなぜ文科省は考え出したのだろう。「学校の授業では英語の力がついていない」という現場の教師への不信を文科省が持っているのではないか、それに民間の検定試験業者が圧力をかけてあのような試験を考え出させたのではないかと思った。たまたま羽生田文科相の「身の丈」発言があったので業者テストを採用することはひとまず延期になったが、これであきらめる用は業者ではない。あれこれの手を使って文科省に圧力をかけて、遅くない時期に「復活」させるだろう。
 高校の先生が多かったので高校現場の様子がわかった。

 集会には、若者が多く参加した。全体会での「若者が期待する学校教育とは」というパネルディスカッションをはじめいつかの分科会で学生が報告をした。
 静岡方式とも言える「おうような」集会運営に驚いた。参加者に渡す資料が不足した。1,2人分というわずかではない。ふつうは余ることを承知の上で用意する。初日11時に会場へ着いたが、受付は12時(その前に「餅つき交流会」という行事があった)なのに資料の袋詰めをはじめるところだった。会場の案内がどこにもなくて4階まであがって掲示を一つひとつ見て探さねばならなかった。4階へ上がって又3階へ降りてきて探す人もいた。閉会行事は会場ががやがややっしているうちに、始まっていた。「ただいまから・・・はじめます」という声は聞かなかった。分科会でも、3人の報告者の時間配分はきまっていなくて、時間内に終わるのか心配した。管理された集会よりも自分たちで仕切る集会が静岡方式かもしれないと思った。

 会場で久しぶりにあった人から自身の著書を頂いた。帰りの荷物が多くなった。今回は絶対に本は買わない、と思って参加したが、くださる本を断るわけにはいかない。大小合わせて4冊も本を持って帰った
 でも良い集会だった。

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