和服のリフォーム

 妻が着なくなった和服を洋服に仕立て直すリフォーム教室を開いている。名古屋市内6箇所で60人ぐらいの人が参加しているようだ。参加する動機に驚いた。教室の主宰団体である、新日本婦人の会(新婦人)と年金者組合の会員や組合員は機関紙などの案内欄や会員、組合員からの誘いで参加する人が多い。が、これらの組織に全く関係のない人が多くいるようだ。その人たちが参加するようになった動機がおもしろい。名古屋市内各区にある生涯学習センターはセンター祭りを年に1回は開催する。そこへ新婦人の会からの出展作品の中のリフォームを見て参加する人がいる。年金者組合が2年に1回開く文化祭のファッションショーでリフォームの作品を見て、私も作ってきてみたいと参加する人がいる。主宰団体は会員が増える。
 驚いたのは、全く見知らぬ人が突然参加することだ。バス停でバスを待っていて、前の人の着ているものを見てどこで買ったのか、と聞く人がいる。自分でリフォーム教室で作った、と答えると、その教室はどこにあるのか、と教室を訪ねてくる人がいる、ということだ。それが一人や二人ではない。これでも主宰団体は会員が増える。
 教室の参加者は年輩者が多い。敬老パスを使って来る人が多い。近くの人は歩いたり手押し車を押してくる人もいる。名古屋市の西のはずれにある我が家に東のはずれから車で来る人もいる。一宮から来る人もいる。女性の美の追求心、着るものへの関心には敬意を表する。が、我が家で教室が開かれる日が、一階は女性たちに占拠される。台所のテーブルを使って裁断をする人もある。私は2階の自分の部屋でおとなしくしているか、外出を余儀なくされる。作業をしながらの女性たちの話題のトップは、夫の悪口だそうだ。

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この記事へのコメント

大吟醸
2019年11月20日 04:05
その場にいない人の 欠席裁判は 何処でもありますね